急いで、大阪市立東洋陶磁美術館へ。
中央公会堂のすぐ横にあります。
ルーシー・リーという陶芸家を正直、先日のLIFEを
観るまで知りませんでした。
ヨーロッパの陶芸というと、ロイヤルコペンハーゲンとか
ウェッジウッドとかそういうイメージしかなかったので
(発想が乏しい・・・かな・・・)
ルーシー・リーの作品は、ヨーロッパでこんなに
シンプルな器が作られていたのか!!という感じ。
とにかく色使いが美しいです。
ブロンズ色をポイントで使っているものが
特に素敵でした。
音声ガイドを借りたので、(声は樋口可南子さん!)
時代背景や周りの環境・人との出会い、そんなすべての
要素が作品に反映されているかのようでエピソードとともに
鑑賞するとより楽しめました。
自邸を設計した建築家とのエピソードも興味深いものが
ありましたよ!
ちょっと残念だったのは展示の高さ。
展示台が私には少し高くて器の底までのぞくことができず(泣)
底の部分だけ釉薬の色を変えてあるものもあるので
見えないのがくやしい!!!(私がチビなだけ・・・笑泣)
図録を眺めて余韻に浸ります・・・
展示のエントランスと逆側のスペースで映像が流れています。
20分くらいルーシーさんにインタビューをしながら製作風景を
紹介したもの。
これ。絶対観てくださいね。
20分なのにとってもルーシーさんの魅力が凝縮されていました。
とっても美人でおちゃめな方だったんだろうなぁ。
外に出たらイルミネーションにたくさんの人だかり。
ぷらぷら散歩して帰りました。
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