日曜日に早起きできた時に観てます。
『ボクらの時代』
今回のゲストはもたいまさこさん・市川実日子ちゃん・荻上直子さんでした。
トークの中で市川実日子ちゃんが、「初めて映画の仕事をしたときに
今までモデルの仕事はだいたい半日か一日でひとつの仕事が終わって
いたのが映画は、
ひとつのチームで長時間かけて作り上げる
というのが面白いしすごいと思った」というのがとても印象的でした。
建築も同じで、沢山の工程の中でそれぞれのプロが
分業で進めていき、ひとつのものを作り上げる。
設計者が工務店に施工を発注してしまうと、そこから先は
工務店の選んだ職人達が仕事をするので、
電気やさんはこの人、水道やさんはこの人、塗装やさんは
この人、と設計者が選ぶことはほとんどありません。
でも、本来ならどの工程においても自分が信頼できる
職人さんに仕事をしてもらえることが理想。
職人さん達だって毎回顔見知りばかりなら、作業もしやすくなり
仕事の質も上がるはず。
何人か信頼できる職人さんは身近にいますが、すべて信頼できる
メンバーでひとつのモノを作りあげることができるように
いつか、チームKonomaができるといいなぁと
日曜日の朝、ふと思ったのでした。
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