行きたいところがいくつかあって、結構移動の多い旅になりましたが
いろいろ収穫もあったので、今週はその報告を。
行きたかった場所の一つ目は、八幡浜市にある日土小学校です。
1956年竣工の中校舎と1958年竣工の東校舎はいずれも愛媛県大洲市出身
の建築家松村正恒が八幡浜市建築課に勤務していた時の設計による
2階建て木造建築で、鉄筋コンクリート造や鉄骨造がほとんどの
モダニズム建築を木構造により実現した極めて稀なもの。
学校建築としても日本でクラスター型教室配置計画を採用した
唯一木造による最初期のもの。
建築意匠としては、水平に連続する窓、喜木川に張り出したテラス
や緩やかな外階段などの特徴がある。
(Wikipediaより引用)
休み中だったので校舎の中には入れませんでしたが、窓が多く開放的な
意匠になっているので、ところどころ中を見ることができました。
下足ホール。
実験室かな・・・
つい先日保存改修工事が終わったばかりのようでどこまで
当時の面影を残しているのかはわからなかったですが、
この保存改修プロジェクトに関わられた神戸芸術工科大学の花田佳明氏の
ブログに写真がたくさん掲載されていました。
http://hanadalab.exblog.jp/10072619/
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