先日紹介した芦屋のシーダバーンを訪問させていただきました。
高気密・高断熱を売りにしているハウスメーカー等がたくさん
ある中で、あえて伝統工法を採用されている市居先生の
住宅に対する考え方は、一見時代に逆行しているようですが、
私は共感できることがたくさんありました。
それに、今まで垂木や根太は部材として当然必要なものだと
思っていましたが、梁の上に直接5cmもある杉板を床材として
貼っているシーダバーンは根太も垂木も必要ないのだそうです。
これには驚きました。
夏の暑さや冬の寒さを全く排除してしまうことが「快適」なのでは
なく、暑さや寒さと上手く付き合っていくことが本当の「快適」なの
だということを教えられる住宅だと思います。
実際に使っている材料や工法を目にして、そしていろんなお話を伺って
ますます、マイホームへの夢が広がってしまったのでした・・・
市居総合計画事務所
http://www.cdabarn.com/
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