2009年2月24日火曜日

ACTUSインテリアセミナー(六甲)

今日は夕方からACTUSのインテリアセミナー
に参加してきました。
「北欧の生活に学ぶ明かりのテクニック」
というタイトルで照明計画についてのお話を聞いてきました。
北欧では夏が短く、どんよりとした天気が多いため、
鮮やかな色使いのテキスタイルを取り入れたり、照明器具等にも
こだわって、室内で快適に暮らせる工夫がたくさん見られました。
また、日本では夜でも室内は昼間のような明るさを得られるような
照明計画をしがちですが、北欧では部屋全体が均一の明るさになる
ようなダウンライトや蛍光灯は使わず、メインの器具がひとつと、
後は要所要所にスタンド照明や、読書用のポイント照明や、
キャンドルを使って白熱灯の温かみのある光で部屋を演出している
のが印象的でした。

ちなみに人間の目は0.1lx(月夜)から30000lx(白昼)まで30万倍
もの明るさの差に適応できるそうですよ。

照明計画はいつも悩みます。
どのくらいの器具をつけたらどのくらいの明るさになるのかの判断が
難しいです。
寝室はベッドサイドの照明をメインにするなど、それぞれ用途に
合わせた照明計画ができるといいですね。

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