デスクワークの合間をぬって、製作途中の門扉を見せてもらいに
Factory-Rootsの工房へ行ってきました。
この工房はlime+さんに紹介してもらいました。
ちょっと見にくいですが、門扉の大枠ができてました。
一本のフラットバーや丸綱をバーナーで熱して真っ赤になったら、
叩いて曲げていく。その一連の作業には迷っている暇はなく、
あっという間に見事な曲線が出来上がっていました。
この写真は装飾の葉っぱを切り取って研磨をかける前後の様子です↓
無機質な鉄の塊が、こんなに有機的な動きのあるものに変化する
ものなのかと感動することしきりでした。
作業を見ていると簡単に曲げているようにみえますが、実際細い
丸綱を叩かせてもらうともうぜーんぜん思うように曲がらず(笑)
当たり前ですけど…
私が叩かせてもらったもの。↓
ちゃんとフックとして使えるように仕上げてくださいました。
バーナーは熱いし工具は重いし、音もすごいし、
ほんとうに大変な作業工程をすべて手作業で作ってはります。
尊敬しますね。
完成が楽しみです。
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